殺人オークション(漫画)の3巻11話ネタバレ感想とあらすじをご紹介!


『殺人オークション』漫画3巻11話を読んだのでネタバレ感想を書いていきたいと思います。

 

殺人オークション(漫画)3巻11話のあらすじ

「パパ、またクラシック聞いてるの?」

少女は父親に聞きました。

部屋の中では優雅な音楽がレコードで鳴り響いています。

父親は「あ……そうだよ。麻織も一緒に聞くかい?」と聞きました。

麻織は「聞かない。クラシックって退屈だもん。」と答えます。

父親は少し残念そうに「そうか……」と言いました。

拗ねた父親を気遣ってか、

「あっ、でもこの曲は好き。これ……何ていう曲?」

と麻織は聞きます。

流れていたのは「カノン」という曲であると父親は説明しました。

カノンを聞きながら、父親は娘との思い出に浸っています。

その頃と違って、父親はレコードではなくパソコンの音楽サイトで聞いていました。

そして、「麻織……」と呟きます。

呟きながら父親の前に、麻織の幻影が現れ、父親は手を伸ばしました。

その時、スマホが着信音を鳴らします。

父親は電話に出て「続けてくれ。」と相手にお願いしました。

そして、もう一つ調べて欲しいと頼みごとをします。

「岩田さんによると、警察がt@Lに辿りついたのは、あるタレコミがあったかららしい。」

「タレコミをした人物の名前も分かっている……そいつの名前は……」

「宗谷だ。」

殺人オークション側が内通者について話しているころ、警察でも内通者について話し合っていました。

話し合っているいうより、嘆いています。

岩田は「ガンさん」と呼ばれ、尊敬されていた名刑事だったのです。

岩田の裏切りをマスコミにどう説明するかで捜査本部は揺れていました。

その悩みに答えるかのように、

「マスコミには知らせません!」

と叫びながら、捜査本部に入ってきた人がいました。

警視総監です。

警視総監がわざわざ所轄に来た事に刑事達は驚きました。

警視総監は、

「あなた達が無能だからこうしてやって来たのではないですか!」

と叱りつけます。

警視総監の怒りは部下を叱りつけただけでは収まりません。

当事者である岩田に対しては特に強い憎しみを持って、

「岩田と言う刑事はクズです!ゴミです!どうしようもないインチキ男だったのです!」

と罵詈雑言を浴びせるのでした。

警視総監の言葉に美冬は我慢できませんでした。

中村が止めるのも聞かずに、美冬は席を立ち上がります。

 

殺人オークション(漫画)3巻11話のネタバレ感想

美冬が突然、立ち上がったのには警視総監も驚いています。

警視総監は男社会への批判を込めて岩田の悪口を言ったのでしょう。

それを同じ女刑事、しかも警視総監の方は少なくとも、共感できていたと思っていた美冬が怒るとは思ってもいなかったのではないでしょうか。

美冬は感情をコントロ-ルするように少し間を空けてから、

「岩田警部補のやった事は刑事として……いえ人間として許されない行為です。」

「どんな理由があろうとも、人を殺していい理由なんてないんです。」

本当は岩田をフォローするつもりで立ち上がったのでしょうけど……

岩田の行為を認めるような事は言いたくない事に、冷静になって気付いたのでしょうね。

あるいは、どんな悪人でも罵詈雑言を叩いて良いわけはないと思ったのかもしれません。

岩田の為の弁解はしなかったものの、警視総監の悪い発言は遮る事は出来たから結果的に良かったのかもしれませんね。

美冬の立場は危うくなったかもしれませんが。

まあ、美冬は警視総監のお気に入りのようなので、このぐらいは失態にもならないでしょうか?

会議が終わると美冬は姿を消します。

中村が心配して探しますが、坂本が、

「今はそっとしておいてやってくれ。」

と言いました。

美冬は階段の隅で泣いています。

感情を人前では爆発させれなかった反動でしょうね。

まあ、立ち上がった時点で感情を爆発させた気もしますが……

その頃、殺人オークション関係者達はチャットで盛り上がっていました。

t@Lが署内で殺された事、殺したのが刑事である事を誰かが聞きつけ、殺人オークションを改めて恐れている様子です。

そもそも、殺人ークションが現実に実行されている時点で恐ろしいのですが……

どこか、他人事のように思っていたのでしょうか?

参加者のt@Lが殺されたことで、ようやく自分達にも降りかかる火の粉の可能性が見えてきたのかもしれません。

このチャットを宗谷も見ていました。

宗谷にとって、これ程恐ろしい事はないでしょう。

美冬を、警察を信じて話したのに、その中に殺人オークションの関係者がいたのでは、裏切りがバれている可能性も高いですからね。

おまけにt@Lが口封じのために殺されています。

次に制裁を受けるのは内通者だとバれていれば自分になる事でしょう。

そして、宗谷は美冬の事を思い出します。

宗谷は「本当に信じても大丈夫なのかな。あの人の事……」と思いました。

美冬が内通者だったら、宗谷の方が先に消されていそうですが……

宗谷が心配しているのはむしろ、美冬の力が及ばない可能性ですね。

例えば、内通者が警視総監とかだった場合、美冬では宗谷を守り切れません。

そんな不安の中、宗谷は朝を迎えました。

宗谷は大分疲れ切っています。

そして、美冬にまだ話していない事も全て話せば楽になるのではないかと思いました。

一晩で美冬を信じる結論になったのでしょうか。

あるいは疲れているので、思考が、

「どうせ殺されるなら……」

とネガティブになっている可能性もありますね。

宗谷が話していないのはオークションの落札金額の振込先でした。

この情報はかなり捜査が進むとておきの情報だったのです。

振込先で一体、何が分かるのでしょうか……

外国の銀行を使ったりして、後を辿れなくするなんてサスペンスでよく聞く手法ですが、犯人を特定できるような振込先を使っているのですかね?

宗谷が仕事に向かおうと玄関を閉めていると、隣から人が出てきます。

まさか、殺人オークションの刺客……

しかし、出てきたのは子連れの母娘でした。

さすがに子連れで暗殺者と言うのは……

まあ、カモフラージュとしては最良かもしれませんが。

宗谷が挨拶をすると、相手は素っ気なく会釈して先にアパートを出て行きます。

宗谷が隣人と会うのは初めてでした。

引っ越してきた気配は感じたのですが、挨拶も何もなかったからです。

このタイミングで引っ越してきたというのはますます、怪しいですね。

宗谷が会社に着くと、警察が待っているようでした。

宗谷はまた美冬が来たのかと思いましたが、今度は別人のようです。

宗谷が来客室に行くと、カタギには見えない男が二人、待っていました。

一人はタバコを吸いながら足を組んで座っています。

警察よりも暴力団関係者にしか見えませんね……

最も、現役の刑事は犯罪者と争っているせいか人相が悪い人が多いって話もありますけどね。

宗谷を見て、男は「お前が宗谷か?」と聞きました。

初対面で呼び捨てです……

ますます、本物の刑事なのか怪しく見えますね。

男は警察手帳を見えます。

そこには長井 晃と書いてありました。

警察手帳を見せたから、本物でしょうか?

最も、警察手帳って本物かどうかを見分けるのは素人には無理ですよね……

そういう意味では現実でも警察手帳を見せても、本物の警察であると証明できていないように思えます。

宗谷は「あの、佐伯さんは?」と聞きました。

男達を疑っているのでしょうか?

しかし、長井は答えずに、

「田辺から何を聞いた?知ってる事を全部吐け。」

と威圧しながら言います。

人の会社に来てまるで取り調べのような口調ですね。

そもそも、宗谷は被疑者ではないと思うのですが……

まあ、警察からしたら怪しい人物なのでしょうけどね。

宗谷は長井達が本当に警察だと信じられません。

t@Lの暗殺を聞いたばかりですからね。

警察の内通者を恐れてる時に美冬意外の警察が来れば疑うのは当然でしょう。

例え、本物の警察でも内通者の可能性もありまから。

そういう意味では美冬は完全に信用されてるのでしょうか?

宗谷が長井に答えないので、長井達は机を蹴飛ばしたり、壁際に宗谷を追いこんだりします。

「足が滑った。」と言い訳するのが、本当に暴力団の手口です。

取調室ではなく民間の会社で……いや、取調室でもまずいですよね。

そして、宗谷の髪の毛を掴んで、

「どんな手を使ってでも吐かせてやるからな!」

と脅しました。

完全に違法捜査ですよね。

違法捜査って言葉があるぐらいですから、こういう外れた刑事が存在しているのも事実なのでしょうけど。

逆にここまでアウトローな聞き込みをするので、さつじんオークション側の人間ではない気がしてきます。

来客室で騒いでいるので宗谷の上司が、

「お茶、どうですか?」

と機転をきかせて入ってきました。

邪魔が入った事により、長井達は、

「また来るぜ。」

と言い残してその場を去ります。

さすがに無関係な人間には手を出せないとか思っているのでしょうか?

それだけ宗谷がクロだと思っているのでしょう。

宗谷がクロでも、手を出した事を訴えられたらまずいと思うのですが……

同じ頃、麻織の父親がホテルから出てきました。

玄関で曽根という男が車を持って出迎えます。

麻織の父親は「曽根さん、まだ怒っています?」と曽根に聞きました。

曽根は「今回の件に賛同できないだけです。」と答えました。

今回の件、というのがこれから向かう先の事なのでしょう。

向かった先は高級そうな料亭でした。

そこで二人は水口という女性と対談します。

水口は、

「本当にやっていただけるのですね?」

「加害者が死んだら終わりなんて、そんなのおかしいですよね?」

「あの女にも同じ地獄を味あわせてやる……」

と言いました。

この対談は第6回殺人オークションの会議だったのでした。

 

殺人オークション(漫画)3巻12話の考察や予想

11話のラストから、次の殺人事件が予感されますね。

次の犠牲者は誰なのでしょうか?

そして、どのような殺害方法がとられるのか?

一番気になるのは被害者の罪ですね。

水口が「あの女」と言っているので、女性同士の争いにありがちな愛憎渦巻く嫉妬などが予想されますが……

しかし「加害者が死んで……」と言っているので、直接手を下した人物ではないのでしょう。

曽根が賛同していないのも、そのせいかもしれません。

そして、宗谷の運命も気になる所です。

会いに来て威圧して帰っていた男達は本当に警察なのでしょうか?

そもそも、宗谷の事は運営側にバれてしまっています。

偽の警察官だとしてもおかしくはありません。

もし、そうなら宗谷の身にかなりの危険が迫っている事になります。

美冬がこの窮地を救ってくれる事を祈りましょう。

 

まとめ

『殺人オークション』漫画3巻11話のあらすじとネタバレ感想についてまとめました。

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